- 進研ゼミと参考書、どっちがいいのか迷っている
- 進研ゼミと参考書のメリットやデメリットを知りたい
- 自分にはどっちが向いているのか知りたい
進研ゼミは長い歴史があり、多くの受験生から人気のある通信教育です。
その進研ゼミを受講するのと市販の参考書で勉強するのでは、どちらがいいのか迷っているという方も多いのではないでしょうか。
それぞれの学習方法のメリットやデメリットを詳しく知って、自分がどちらに向いているのかを判断したいですよね。
今回は進研ゼミと参考書について、メリットとデメリットを比較してご紹介していきます。
この記事を読めば進研ゼミと参考書のどちらが自分に向いているのかがわかりますよ。
進研ゼミと参考書の特徴を比較
ここでは進研ゼミと参考書の特徴を比較してご紹介していきます。
それぞれのメリットやデメリットを知りたいという方は、ぜひ参考にしてくださいね。
進研ゼミ | 参考書 | |
学習形態 | テキスト、アプリ | テキスト(一部アプリあり) |
テキスト | 毎月届く | 市販で購入 |
映像授業 | 1年分視聴可能 | 一部の参考書では可能 |
質問 | スマホから24時間可能 | × |
添削 | 個別添削あり | × |
料金 | 新入試基本講座のみ(高3) 8,480円(税込)~ | 1冊1,000円程度~ |
- 自分に必要な教材を自分で選べるかどうか
- 質問や添削などのサポートがあるかどうか
それぞれのメリットやデメリットを詳しく見ていきましょう。
進研ゼミのメリットとデメリット
進研ゼミのメリット
- 自分のレベルや志望大に合った教材が届く
- 映像授業が視聴可能
- 質問や添削サービスが受けられる
- 勉強の方法や受験に関する情報がもらえる
進研ゼミのデメリット
- 市販の参考書に比べると費用がかかる
- 教材がセットで届くので、人によっては使わないものもある
私自身も進研ゼミだけで国立大学と偏差値70の私立大学に合格しましたが、私が大きなメリットだと思ったのが次の2つです。
- 自分のレベルや志望大に合った教材が届く
- 勉強の方法や受験に関する情報がもらえる
数ある参考書の中から自分に合った教材を選ぶのは意外と難しくて、受験生は「本当にこれでいいのか」と不安になることも多いです。
進研ゼミは志望校を登録するだけで、自分に合った教材を選んで毎月届けてもらえるのが魅力でした。
また、進研ゼミで受験に関する情報や他の受験生たちのがんばっている様子を知ることができたのも、私にとっては大きな励みになってありがたかったです。
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料金などの最新の情報については、こちらの進研ゼミの公式サイトでご確認ください。
参考書のメリットとデメリット
参考書のメリット
- 自分に必要なものだけを選べる
- 費用を抑えることができる
- 必要に応じて気軽に買い足せる
参考書のデメリット
- 自分で選ぶ必要がある
- 質問や添削などのサービスがない
- 勉強方法や受験に関する情報提供がない
私の娘はいろいろな参考書や問題集を購入して学習していますが、現時点での本人のレベルと志望大のレベルに合わせて選んでいます。
参考書選びは難しいですが、必要なものだけを購入できるのと必要に応じて気軽に買い足せるのがメリットです。
今までにこのサイトでご紹介した参考書や問題集の中から、映像授業やアプリが活用できる一例をご紹介します。
- vintage:いいずな書店の公式サイトから映像授業が視聴可能
- 新よく出る一問一答(世界史):問題集についている無料コードでアプリ版が利用可能
- ターゲット1900:アプリ「ターゲットの友」が利用可能
- Z会の速読英単語:英単語アプリ「mikan」が利用可能
映像授業やアプリを上手に活用することで、モチベーションを上げて効率よく学習することができます。
娘もアプリを利用していますが、特に英単語や文法、一問一答などの学習にはおすすめです。
映像授業についてもご紹介しているので、興味がある方はチェックしてみてくださいね。
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進研ゼミと参考書に向いている人
ここでは進研ゼミと参考書に向いている人を詳しくご紹介していきます。
初めにそれぞれの特徴を見てきましたが、大きな違いは次の2つでした。
- 自分に必要な教材を自分で選べるかどうか
- 質問や添削などのサポートがあるかどうか
これを踏まえて、それぞれに向いている人を見ていきましょう。
進研ゼミに向いている人
- 自分に合った教材を選んでもらいたい人
- 毎月届く教材を活用できる人
- 質問や添削、個別のサポートを利用したい人
- 勉強の方法や受験に関する情報を知りたい人
志望校を登録するだけで、自分に合った教材を届けてもらえるので安心です。
参考書を購入するだけよりは費用がかかりますが、その分しっかりとしたサポートがついています。
参考書に向いている人
- 自分に合った教材がわかる人
- 自分で教材を選びたい人
- 質問や添削、個別のサポートがなくてもいい人
- 勉強の方法や受験に関する情報を必要としない人
- 費用を抑えたい人
自分に必要なものだけ購入すればいいので、費用を抑えることができます。
質問や添削、個別のサポートがないので、必要に応じて学校の先生などにお願いするといいですね。
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まとめ
今回は進研ゼミと参考書について、次の2つをご紹介してきました。
- 進研ゼミと参考書の特徴
- 進研ゼミと参考書に向いている人
進研ゼミと参考書の特徴については、それぞれのメリットやデメリットを詳しくご紹介しました。
進研ゼミと参考書に向いている人については、次の2つの違いを踏まえて詳しくご紹介しました。
- 自分に必要な教材を自分で選べるかどうか
- 質問や添削などのサポートがあるかどうか
進研ゼミと参考書のどちらがいいか迷っているという方は、ぜひ参考にしてくださいね。