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大学受験はどんな服装がいい?当日の服装と注意するポイント

  • 大学受験の当日にどんな服装をして行ったらいいのかわからない
  • 制服のない高校の受験生や浪人生はどんな服装で行ったらいいのか知りたい

大学受験の試験当日が近づいてくると、服装について気になる方もいるのではないでしょうか。

制服のある高校に通っている人は、受験当日に制服で行った方がいいのか、それとも私服の方がいいのか判断に迷いますよね。

制服のない高校に通っている人や浪人生は、当日どんな服装で行けばいいのか悩むこともあるかもしれません。

Shion
ここでは元塾講師のShionが大学受験の服装について、次の2つを詳しくお伝えしていきます。

  • 大学受験当日はどんな服装がいいのか
  • 大学受験当日に注意しておきたいポイント

服装についての悩みをクリアして、落ち着いて試験に臨みたいですね。

大学受験当日はどんな服装がいいのか

大学受験の当日はどんな服装で行ったらいいのかな?
悩める学生
Shion
当日の服装は面接試験があるかどうかで変わってきます。

高校受験の時は中学校の制服で試験を受けに行ったという人が多かったのではないでしょうか。

ところが大学受験では、そもそも制服がない高校もありますし、浪人生もいるのでどのような服装で行ったらいいのか迷いますよね。

大学受験当日の服装は、面接試験があるかどうかで次の2通りに分かれます。

大学受験当日の服装

  • 面接試験がある場合は制服かスーツ
  • 筆記試験のみの場合は自由

それぞれの場合について詳しくみていきましょう。

面接試験がある場合

面接試験がある場合は服装も見られていると考えて、制服がある高校の人は制服で行くのがよいでしょう。

制服がない高校の人や浪人生などは、スーツで行くのが望ましいです。

Shion
もし大学側から服装について指定があった場合は、もちろん指定通りの服装で行きましょうね。

制服やスーツではない服装で行っても必ずしも減点になるとは限りませんが、面接という場面に合わせた服装を考えると、やはり制服やスーツが望ましいです。

周りがみんな制服やスーツの中、自分ひとりが普段着で浮いてしまうと、落ち着かなくて試験に集中できなくなることも考えられますね。

試験に集中してしっかりと実力を発揮するためにも、制服やスーツで行くのがおすすめです。

筆記試験だけの場合

筆記試験だけの場合は、自由な服装で大丈夫です。

制服の方が落ち着くという人は制服で行ってもいいですし、私服の方がリラックスできるという人は私服で行くとよいでしょう。

ここでひとつみなさんに気をつけてほしいのが、大学受験は真冬に行われることが多いので、寒さ対策を考える必要があるということです。

Shion
実際にあった話ですが、受験の当日には次のような場合が考えられます。

  • 到着した時間によっては、会場が開くまで寒い外で待つことがある
  • 会場の暖房の利きが悪く、寒い中試験を受けることがある
  • 会場の暖房の利きが良すぎて、席によっては暑いこともある
  • 会場の暖房の利き具合では、前半は寒く、後半から暑くなることがある

当日体が冷えてしまってトイレに何度も行くことになり、試験に集中できなかったという話や、暖房が利きすぎて暑くて頭がぼーっとしてしまったという話を聞いたことがあります。

普段は暑さや寒さについてそれほど気にならないという人もいると思いますが、受験の当日は実力を出し切るためにもできる限り快適に過ごせるようにした方がいいです。

寒さ対策ってどうしたらいいのかな?
悩める学生
Shion
できる限り自分で調節できるように、服装を工夫して行きましょう。

基本的には寒さ対策のために暖かい服装で行くのが良いのですが、会場が暑くなることも考えて着脱できて調節しやすい服装がベストです。

たとえば、長袖の服の上にセーターやパーカー、カーディガンなどを重ね着して、その上にコートなどのアウターを着ていくと気温や室温に合わせて調節しやすいですね。

制服の場合は少し難しいかもしれませんが、中に着るものでなるべく調節できるようにしておくとよいでしょう。

寒さ対策や室温に合わせて調節しやすいという面では、私服で行く方が便利なのかもしれませんね。

大学受験当日に注意しておきたい3つのポイント

大学受験当日に実力を十分に発揮するため、注意しておきたいポイントがいくつかあります。

大学受験当日に注意しておきたいポイント

  • 英語や漢字がプリントされている服はNG
  • 寒さ対策としてカイロやストールを持っていく
  • 雨や雪に備えてタオルや予備の靴下を持っていく

Shion
ここからは受験当日に注意しておきたいポイントについて、上の3つを詳しくお伝えしていきますね。

英語や漢字がプリントされている服はNG

英語や漢字がプリントされている服は、カンニングなどの可能性を考えて注意されることが多いです。

Shion
試験官に服を脱ぐように言われたり、裏返しに着るよう言われたりしたという話も実際にあるんです。

そんなことになったら、動揺して試験に集中できなくなってしまうかもしれないので、初めから着ていかないように気をつけた方がいいですね。

寒さ対策としてカイロやストールを持っていく

当日の服装のところでもお話ししましたが、大学受験は寒い時期に行われることが多いので、特に寒さ対策をしっかりとして行きたいです。

当日は時間に余裕を持って家を出ると思いますが、早く着いてしまった場合は会場の外で待つこともあります。

Shion
当日のお天気によっては予想以上に寒く、待っている間に手がかじかんでしまったという話もよく聞きます。

手が冷え切ってしまうと試験を受けるのが大変なので、カイロなどを持って行って必要に応じて温められるといいですね。

もし体が冷えてしまったときは、背中や腰の部分にカイロを貼ると温まりやすくなりますよ。

またストールが1枚あれば、膝にかけたり肩に羽織ったりして寒さを防ぐことができるので便利です。

雨や雪に備えてタオルや予備の靴下を持っていく

大学受験の当日はお天気がよければいいのですが、残念ながら雨や雪が降ってしまうことも考えられます。

電車やバスなどの公共交通機関を利用して会場まで行く人が多いと思いますが、雨具の他に用意しておくと便利なのがタオルと予備の靴下です。

Shion
靴や靴下が濡れてしまった場合、会場ですぐに乾かすのは難しく、濡れたままでいると足元から冷えてしまうこともあります。

そんな時にタオルと予備の靴下があれば、とりあえず試験の間だけでも快適に過ごすことができますよね。

予備の靴も持っていくとなると荷物が大きくなってしまうかもしれませんが、タオルと靴下だけならそれほど荷物にならないので、お天気が心配なときにはぜひ持っていくことをおすすめします。

Shion
あらかじめいろいろな可能性に備えて行くことで、安心して試験に集中することができますよ。

まとめ

今回は大学受験の服装について詳しくみてきましたね。

  • 大学受験当日はどんな服装がいいのか
  • 大学受験当日に注意しておきたい3つのポイント

大学受験当日の服装は次のようになっています。

大学受験当日の服装

  • 面接師がある場合は制服かスーツ
  • 筆記試験のみの場合は自由

基本的には寒さ対策のために暖かい服装で行くのが良いのですが、会場が寒かったり暑かったりすることも考えて、着脱できて調節しやすい服装がベストです。

大学受験当日に注意しておきたいポイントとしては、次の3つをご紹介しました。

大学受験当日に注意しておきたいポイント

  • 英語や漢字がプリントされている服はNG
  • 寒さ対策としてカイロやストールを持っていく
  • 雨や雪に備えてタオルや予備の靴下を持っていく

場面に適した服装や寒さなどの対策を万全にして、当日は自分の実力をしっかりと発揮したいですね。

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