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【MONO消しゴム】白と黒の違いって?比較画像とメリット&デメリットをご紹介

  • MONO消しゴムの白と黒はどう違うの?
  • 白と黒を比較してみたい
  • どちらを選んだらいい?

MONO消しゴムは1969年にトンボ鉛筆から発売された、超ロングセラーの消しゴムです。

「消しゴムはMONO消しゴムじゃないと」というくらい愛用している人もいるのではないでしょうか。

実は私もそのひとりで、小学生の頃からずっとMONO消しゴムを使っています!

そんな人気のMONO消しゴムですが、お店で買うときに白と黒で迷ったことはありませんか。

値段はどちらも同じ110円(税込)なのですが、白と黒ではどのような違いがあるのか気になりますよね。

そこで今回は、MONO消しゴムの白と黒の違いについて詳しく調べてみました。

Shion
今回初めて黒を購入して実際に使い比べてみました!

白と黒を比較した画像やメリット&デメリットもご紹介していきますので、「どちらを買おうか迷っている」という方はぜひ参考にしてくださいね。

【MONO消しゴム】白と黒の違い

MONO消しゴム白と黒
MONO消しゴムの白と黒ってどう違うんだろう?
悩める学生
Shion
白と黒の違いについて調べてみましょう。

MONO消しゴムの黒は、白い消しゴムの原料に黒い顔料を混ぜて作ったものです。

実は白と黒で価格や消し心地、消え方などは同じなのですが、違いはどうなっているのでしょうか。

Shion
白と黒の主な違いは次の2つです。

見出しテキスト

  1. 本体の汚れの目立ちやすさが違う
  2. 消しカスの色が違う

それぞれ詳しく見ていきましょう。

①本体の汚れの目立ちやすさが違う

汚れやすさの違い

消しゴム本体が白と黒なので、汚れの目立ち方が違ってきます

上の画像のように、黒い消しゴムは汚れがわかりませんが、白い消しゴムはどうしても汚れているのが目立ってしまいますよね。

そもそも黒い消しゴムを作ったきっかけが、消費者の「消しゴムの汚れが気になる」という意見からだったそうです。

②消しカスの色が違う

消しカスの色の違い

文字などを消したときに出る消しカスの色も、白と黒では違ってきます。

上の画像はシャーペンで書いた文字を2つの消しゴムで消したときに出た、それぞれの消しカスの様子です。

白い消しゴムで消すと、消しカスは白と黒のまだら模様になりますが、黒い消しゴムの場合は、真黒な消しカスが出てきます。

Shion
消しカスは消しゴム本体の色が影響するので、違った色になります。

【MONO消しゴム】白のメリット&デメリット

MONO消しゴム白と黒

初めにMONO消しゴム白のメリット&デメリットをご紹介します。

Shion
MONO消しゴム白は子どもの頃からずっと使っている安定の消しゴムです!

MONO消しゴム白のメリット

MONO消しゴム白のメリット

  • 清潔に保てる

清潔に保てる

MONO消しゴム白

白い消しゴムは汚れが目立ちやすい分、汚れたらきれいにして清潔に保てるというメリットがあります。

Shion
消しゴムが汚れているかどうか一目瞭然ですよね!

白い消しゴムの方が「清潔感があるので好き」という方も多いです。

MONO消しゴム白のデメリット

MONO消しゴム白のデメリット

  • 汚れが目立ちやすい

汚れが目立ちやすい

MONO消しゴム白の汚れ

上の画像は一度きれいな状態にしてから、シャーペンで書いた文字を数回消したものです。

白い消しゴムはどうしても黒い汚れが目立ってしまうというデメリットがあります。

汚れが目立つからこそ「きれいに保てる」というメリットにもつながるのですが、まめにきれいにしなければいけないという手間はありますね。

【MONO消しゴム】黒のメリット&デメリット

MONO消しゴム白と黒

次にMONO消しゴム黒のメリット&デメリットをご紹介します。

Shion
今回初めて購入して、実際に使ってみました!

MONO消しゴム黒のメリット

MONO消しゴム黒のメリット

  • 汚れが気にならない
  • 消しカスがわかりやすい

汚れが気にならない

MONO消しゴム黒の汚れ

上の画像はシャーペンで書いた文字を数回消したものです。

Shion
汚れが全くわからないですね。

消しゴムの汚れが気になるという人にとっては、汚れが目立たないというのは大きなメリットになります。

消しカスがわかりやすい

MONO消しゴム黒の消しカス

上の画像はシャーペンで書いた文字を消したときに出た消しカスです。

消しカスが黒く目立つので、掃除がしやすいというメリットがあります。

MONO消しゴム黒のデメリット

MONO消しゴム黒のデメリット

  • 紙の種類によっては汚れることもある
  • 本体の汚れがわかりにくい

紙の種類によっては汚れることもある

MONO消しゴム黒には、「紙の種類によっては黒く汚すことがある」という注意書きがあります。

「インクジェットの紙は特に黒く汚れやすい」と聞いたことがあるので、インクジェットのはがきで実際に試してみました。

上の画像のように「MONO」と2回書いて、2つ目の方を黒い消しゴムで消してみましたが、特に汚れることはありませんでした。

他にも画用紙など数種類の紙で試してみましたが、特に汚れることはなくきれいに消すことができました。

今回試した限りでは汚れることはありませんでしたが、メーカーの注意書きがある以上は汚れてしまうこともあるかもしれないので注意した方がよさそうです。

本体の汚れがわかりにくい

MONO消しゴム黒

「汚れが目立たない」というのが黒のメリットではありますが、実際は汚れているのによくわからないという可能性もあります。

もし消しゴムにインクなどの汚れが付いていた場合、次に消したときに紙に消しゴムの汚れが付いてしまうことがあるので注意が必要です。

汚れたら困るという紙の場合は、黒よりも白い消しゴムを使った方がいいかもしれませんね。

まとめ

今回はMONO消しゴムの白と黒の違いについて、実際に使用した消しゴムの画像と共に詳しくご紹介してきました。

白と黒の大きな違いは次の2つになります。

  1. 本体の汚れの目立ちやすさが違う
  2. 消しカスの色が違う

「汚れが目立ちにくい消しゴムがいい」という人には、黒がおすすめです。

「消しゴムをきれいに保ちたい」という人には、白がおすすめになります。

汚れてしまったら困るという紙に使用する場合は、白をきれいにしてから使うのがベストです。

自分の好みや使用状況に合わせて選びたいですね。

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