- デルガードを分解したい!
- 分解したら戻せなくなってしまった
- 分解方法や戻し方の詳しい方法を知りたい
ZEBRAから販売されているデルガードは、「芯が折れずに集中できる」と評判のシャーペンです。
デルガードが大好きで、デザイン違いで何本も持っているという方も多いですよね!
そんな人気のデルガードですが、長く愛用していると「シャーペンの芯が詰まってしまった」などの理由で分解したいと思うことがあるかもしれません。
また、分解することはできたけれど「元に戻すことができなくなってしまって困っている」という方もいらっしゃるかもしれませんね。
そこで今回は、「デルガードの分解方法と戻し方」を画像や動画を紹介しながら詳しくお伝えしていきます。
この記事を読めば、デルガードの分解や戻し方の詳しい方法やコツがわかるので、お気に入りのデルガードを長く愛用することができますよ!
デルガードの分解方法
まず初めに、デルガードの分解方法をご紹介していきます。
娘が使用しているデルガードを借りて分解してみたところ、ちょっとコツが必要ですが簡単に分解できましたよ。
デルガードの分解方法
- キャップと消しゴムを外す
- 先端部分を回しながら外す
- パイプを引っ張って外す
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①キャップと消しゴムを外す
デルガード本体の上側にあるキャップと消しゴムを外します。
芯を入れるときに外すのと同じ方法です。
②先端部分を回しながら外す
デルガードの本体と先端部分は、ネジのように回しながら外すことができます。
壊れないように丁寧に回してくださいね。
③パイプを引っ張って外す
本体と中にあるパイプを引っ張って外します。
しっかりと接続されているので、力を入れて引っ張ってください。
パイプの先端がとがっているので、怪我をしないように気をつけてくださいね。
本体の上側から黒いパーツが外れるので、なくさないように取っておきましょう。
3つのステップで、6つのパーツに分解できました!
気まぐれチャンネルさんの「デルガード分解方法#シャーペン分解#シャーペン芯#デルガード直し方」です。
動画の方がわかりやすいという方は参考にしてみてくださいね。
分解したデルガードの戻し方
分解したデルガードの戻し方をご紹介します。
「戻せなくなってしまった」という方はぜひ参考にしてくださいね。
デルガードの戻し方
- 本体にパイプを差し込んで黒いパーツと連結する
- 先端部分を回しながら取り付ける
- 消しゴムとキャップを取り付ける
順番に見ていきましょう。
①本体にパイプを差し込んで黒いパーツと連結する
デルガード本体の下側からパイプを、上側から黒いパーツを差し込みます。
パイプと黒いパーツをしっかりと留めて連結させてください。
②先端部分を回しながら取り付ける
先端部分を回しながら本体に取り付けます。
外すときと同じように、丁寧に取り付けてくださいね。
③消しゴムとキャップを取り付ける
最後に消しゴムとキャップを取り付けて完成です!
デルガードの分解&戻し方の注意点
分解&戻し方の注意点
- 外し方を間違えると壊れてしまう
- パーツがとがっているので怪我に注意
- 自分で行うのが難しい場合はお客様相談室に連絡を
デルガードはデリケートで複雑な作りになっています。
パーツがとがっていたり壊れやすくなっていたりするので、怪我や破損に気をつけましょう。
分解したパーツは細かいものもあるので、なくさないようにしてくださいね。
本体の先金が外せるものは、先金を取り外し先端から細い針などを使い、細かく折れた芯を取り除いて下さい。先金内にはブレーカーという芯の調節を行なうゴムが入っております。先金内の掃除を行なう際にこのブレーカーが外れないようご注意下さい。
引用元:ZEBRA
自分で行うのが難しい場合は無理をせず、ZEBRAのお客様相談室に連絡してくださいね。
ZEBRAお客様相談室
0120-555335
(受付時間:土、日、祝日を除く9:00~12:00/13:00~15:00)
まとめ
今回はデルガードの分解方法と戻し方を詳しくご紹介してきました。
デルガードは複雑な作りになっていますが、順番に分解していくと6パーツまで分けることができました。
戻すときにも順番に気をつけて、丁寧に組み立てていってくださいね。
分解してみても問題が解決しない場合や、自分では直せない場合などは、ZEBRAのお客様相談室に連絡をしてください。
分解方法と戻し方をマスターして、デルガードを長く愛用していきたいですね。