- 勉強計画ノートを作りたい
- 勉強計画を立てるのにおすすめのノートを知りたい
- 計画の立て方のポイントを知りたい
勉強計画ノートについて、このような疑問を持っている人もいるのではないでしょうか。
受験勉強を効率よく進めていくためには、しっかりとした計画を立てて活用していくことが大事です。
そのためにはどのように勉強計画ノートを作ればいいのか、どんなノートを使えばいいのかを知っておきたいですよね。
また計画の立て方のポイントも合わせて押さえておきたいです。
- 勉強計画ノートの作り方
- おすすめのノート
- 計画の立て方のポイント
私の娘が実際に使っているノートも合わせてご紹介していきます。
勉強計画ノートを上手に利用して、志望校合格に向けて効率的に勉強したいですね。
勉強計画ノートの作り方
ここでは勉強計画ノートの作り方をご紹介していきます。
勉強計画ノートの作り方
- ノートを用意する
- 計画を記入する
- ToDoリスト、勉強時間、振り返りなどの欄を設定する
ひとつずつ詳しくみていきましょう。
①ノートを用意する
まず勉強計画ノート用に、好きなノートを1冊用意します。
自分が気に入ったノートだとモチベーションが上がるので、好きなものを用意してくださいね。
おすすめのノートは次でご紹介していきます。
②計画を記入する
次にノートに勉強の計画を記入していきます。
- 受験までにしておくことをリストアップ
- 1か月ごとの計画
- 1週間ごとの計画
- 1日ごとの計画
受験までにやるべきことを、1か月ごと・1週間ごと・1日ごとに落とし込んでいくといいですね。
ノートには受験までにしておくことと1か月ごとの計画を記入し、さらに1週間ごと・1日ごとの細かい計画をその都度記入していきます。
計画の立て方については、また後ほどポイントをご紹介するので参考にしてくださいね。
③ToDoリスト、勉強時間、振り返りなどの欄を設定する
勉強の計画以外には、次のような欄を作ると便利です。
- ToDoリスト
- 勉強時間
- 振り返り
- 予定
- メモ
おすすめのノート
ここでは実際に娘や私が計画を立てるために使っているノートを含めて、勉強計画ノートにするのにおすすめのノートをご紹介していきます。
どんなノートを用意したらいいか迷っている人は、ぜひ参考にしてくださいね。
勉強計画ノートには次のようなノートを使うのがおすすめです。
- 方眼タイプのノート
- 勉強計画ノート(学研ステイフル)
- キャンパス スタディプランナー(コクヨ)
それぞれ詳しくみていきましょう。
方眼タイプのノート
勉強計画ノートを作るときは、次のような方眼タイプのノートが使いやすいです。
方眼タイプだと下の画像のように、枠を作ったり線を引いたりがしやすいです。
文字を書くのも段落がそろえやすいので便利です。
一見普通の大学ノートのようですが、太い線の間に細い線が何本も入っていて方眼のようになっています。
ページを分割したり、図や表・英文を書いたりするのにも便利なので、勉強用にもおすすめです。
勉強計画ノート(学研ステイフル)
娘はQuizKnockと学研が共同制作した、学研ステイフルの「勉強計画ノート」も使っています。
東大クイズ王が率いるQuizKnockが作ったということで、受験生に人気があるノートですよね。
下のようにカレンダーや目標を書けるスペース、日ごとのスペースがあり、見開きで1週間になっているのでとても使いやすいです。
1週間でやるべきことや目標を書いて、日ごとの計画を立てていきます。
計画が実行できたかどうかを振り返って、翌日以降の計画を見直すのも簡単にできますよ。
SNSにも勉強計画ノートを実際に使っているという人の投稿が複数見られました。
キャンパス スタディプランナー(コクヨ)
多くの種類の中から自分に合ったものを選びたいという人には、コクヨの「スタディプランナー」がおすすめです。
2週間・1週間・1日タイプの中から選べるので、定期テストには2週間タイプ、たくさん書き込みたい人には1日タイプなど、用途や好みに合わせて選ぶことができます。
下の画像は1週間タイプのもので、見開きが1週間になっています。
こちらのスタディプランナーもSNSで人気でした。
計画の立て方のポイント
ここでは計画の立て方のポイントをご紹介していきます。
計画の立て方について悩んでいる人は、ぜひ参考にしてくださいね。
計画の立て方のポイント
- 優先順位をつける
- 振り返り&計画の見直し
- 調整日を設ける
ひとつずつ詳しくみていきましょう。
優先順位をつける
計画を立てるときはまず初めに、受験までにするべきことをリストアップします。
その内容を順番にするのではなく、優先順位をつけていくことが大事です。
振り返り&計画の見直し
1日の勉強が終わったら、その日に勉強した内容を振り返ります。
当日に終わらなかった内容があったら翌日に持ち越すなどして、次の日の計画を見直しましょう。
調整日を設ける
やる気があるとついつい計画を詰めてしまいがちですが、計画が破綻してしまう原因になってしまいます。
たとえば「毎週日曜日は調整日」などと決めて、土曜日までに終わらなかったところを入れるようにしましょう。
土曜日までの計画が無事終わっていれば、別の内容の勉強をしたり、翌週の内容を先取りしてもいいですね。
まとめ
今回は勉強計画ノートについて、次の3つを紹介してきました。
- 勉強計画ノートの作り方
- おすすめのノート
- 計画の立て方のポイント
勉強計画ノートの作り方は次のとおりです。
勉強計画ノートの作り方
- ノートを用意する
- 計画を記入する
- ToDoリスト、勉強時間、振り返りなどの欄を設定する
おすすめのノートについては、次の3つをご紹介しました。
- 方眼タイプのノート
- 勉強計画ノート(学研ステイフル)
- キャンパス スタディプランナー(コクヨ)
計画の立て方のポイントについては、次の3つを詳しくご紹介しました。
計画の立て方のポイント
- 優先順位をつける
- 振り返り&計画の見直し
- 調整日を設ける
自分に合った勉強計画ノートを作って、効率よく勉強していきたいですね。