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勉強計画ノートの作り方。おすすめのノートと計画の立て方のポイント

  • 勉強計画ノートを作りたい
  • 勉強計画を立てるのにおすすめのノートを知りたい
  • 計画の立て方のポイントを知りたい

勉強計画ノートについて、このような疑問を持っている人もいるのではないでしょうか。

受験勉強を効率よく進めていくためには、しっかりとした計画を立てて活用していくことが大事です。

そのためにはどのように勉強計画ノートを作ればいいのかどんなノートを使えばいいのかを知っておきたいですよね。

また計画の立て方のポイントも合わせて押さえておきたいです。

Shion
ここでは元塾講師のShionが、勉強計画ノートについて次の3つをご紹介していきます。
  • 勉強計画ノートの作り方
  • おすすめのノート
  • 計画の立て方のポイント

私の娘が実際に使っているノートも合わせてご紹介していきます。

勉強計画ノートを上手に利用して、志望校合格に向けて効率的に勉強したいですね。

勉強計画ノートの作り方

勉強計画ノートを作りたいんだけど、どうすればいいのかな?
悩める学生
Shion
勉強計画ノートの作り方をご紹介するので、一緒にみていきましょう。

ここでは勉強計画ノートの作り方をご紹介していきます。

勉強計画ノートの作り方

  1. ノートを用意する
  2. 計画を記入する
  3. ToDoリスト、勉強時間、振り返りなどの欄を設定する

ひとつずつ詳しくみていきましょう。

①ノートを用意する

まず勉強計画ノート用に、好きなノートを1冊用意します。

自分が気に入ったノートだとモチベーションが上がるので、好きなものを用意してくださいね。

おすすめのノートは次でご紹介していきます。

Shion
ノートと合わせて、気に入ったペンやシールなども用意するといいですね。

②計画を記入する

次にノートに勉強の計画を記入していきます。

Shion
勉強の計画は次のような順番で立てていくと効率的です。

  1. 受験までにしておくことをリストアップ
  2. 1か月ごとの計画
  3. 1週間ごとの計画
  4. 1日ごとの計画

受験までにやるべきことを、1か月ごと・1週間ごと・1日ごとに落とし込んでいくといいですね。

ノートには受験までにしておくこと1か月ごとの計画を記入し、さらに1週間ごと・1日ごとの細かい計画をその都度記入していきます。

Shion
ノートの見開きで1週間分と設定すると、計画が立てやすくて使いやすいのでおすすめです。

計画の立て方については、また後ほどポイントをご紹介するので参考にしてくださいね。

③ToDoリスト、勉強時間、振り返りなどの欄を設定する

勉強の計画以外には、次のような欄を作ると便利です。

  • ToDoリスト
  • 勉強時間
  • 振り返り
  • 予定
  • メモ

Shion
ノートには余白を多めにとっておくと、後から書き込めるので便利ですよ。

おすすめのノート

勉強計画ノートにはどんなノートを使ったらいいのかな?
悩める学生
Shion
勉強計画ノートにするために便利なノートをご紹介しますね。

ここでは実際に娘や私が計画を立てるために使っているノートを含めて、勉強計画ノートにするのにおすすめのノートをご紹介していきます。

どんなノートを用意したらいいか迷っている人は、ぜひ参考にしてくださいね。

勉強計画ノートには次のようなノートを使うのがおすすめです。

  • 方眼タイプのノート
  • 勉強計画ノート(学研ステイフル)
  • キャンパス スタディプランナー(コクヨ)

それぞれ詳しくみていきましょう。

方眼タイプのノート

勉強計画ノートを作るときは、次のような方眼タイプのノートが使いやすいです。

Shion
下の画像は娘が使っている方眼タイプの小さめのノートです。

方眼タイプだと下の画像のように、枠を作ったり線を引いたりがしやすいです。

文字を書くのも段落がそろえやすいので便利です。

Shion
私が計画を立てるときなどに愛用しているのは、ナカバヤシの「ロジカルノート」です。

一見普通の大学ノートのようですが、太い線の間に細い線が何本も入っていて方眼のようになっています。

ページを分割したり、図や表・英文を書いたりするのにも便利なので、勉強用にもおすすめです。

勉強計画ノート(学研ステイフル)

娘はQuizKnockと学研が共同制作した、学研ステイフルの「勉強計画ノート」も使っています。

東大クイズ王が率いるQuizKnockが作ったということで、受験生に人気があるノートですよね。

Shion
次の画像は実際に使っている勉強計画ノートです。

下のようにカレンダーや目標を書けるスペース、日ごとのスペースがあり、見開きで1週間になっているのでとても使いやすいです。

1週間でやるべきことや目標を書いて、日ごとの計画を立てていきます。

計画が実行できたかどうかを振り返って、翌日以降の計画を見直すのも簡単にできますよ。

Shion
自分で自由に使えるノートよりも、記入欄や使い方などが設定されているものの方がいいという人には、このようなタイプがおすすめです。

SNSにも勉強計画ノートを実際に使っているという人の投稿が複数見られました。

https://twitter.com/Sakuragawa0301/status/1164808944822304768

キャンパス スタディプランナー(コクヨ)

多くの種類の中から自分に合ったものを選びたいという人には、コクヨの「スタディプランナー」がおすすめです。

引用元:コクヨ

2週間・1週間・1日タイプの中から選べるので、定期テストには2週間タイプ、たくさん書き込みたい人には1日タイプなど、用途や好みに合わせて選ぶことができます。

Shion
2種類用意して、受験勉強用、定期テスト用と使い分けてもいいですよね。

下の画像は1週間タイプのもので、見開きが1週間になっています。

引用元:コクヨ
Shion
ノートタイプだけではなくルーズリーフタイプもあるので、より自分好みの勉強計画ノートを作ることができますよ。

こちらのスタディプランナーもSNSで人気でした。

計画の立て方のポイント

勉強の計画を立てるのって、やっぱり難しいです。
悩める学生
Shion
計画の立て方のポイントをご紹介するので、一緒にみていきましょう。

ここでは計画の立て方のポイントをご紹介していきます。

計画の立て方について悩んでいる人は、ぜひ参考にしてくださいね。

計画の立て方のポイント

  • 優先順位をつける
  • 振り返り&計画の見直し
  • 調整日を設ける

ひとつずつ詳しくみていきましょう。

優先順位をつける

計画を立てるときはまず初めに、受験までにするべきことをリストアップします。

その内容を順番にするのではなく、優先順位をつけていくことが大事です。

Shion
自分に最も必要な内容から優先的に勉強できるように計画していきましょう。

振り返り&計画の見直し

1日の勉強が終わったら、その日に勉強した内容を振り返ります

当日に終わらなかった内容があったら翌日に持ち越すなどして、次の日の計画を見直しましょう

Shion
計画通りに進まないのは仕方がないので、1日ごとや1週間ごとにこまめに振り返りをして、計画を見直していきましょうね。

調整日を設ける

Shion
計画を立てるときに特に気をつけてほしいのが、「詰めすぎない」ということです。

やる気があるとついつい計画を詰めてしまいがちですが、計画が破綻してしまう原因になってしまいます。

たとえば「毎週日曜日は調整日」などと決めて、土曜日までに終わらなかったところを入れるようにしましょう。

土曜日までの計画が無事終わっていれば、別の内容の勉強をしたり、翌週の内容を先取りしてもいいですね。

Shion
計画に余裕があれば、気持ちにも余裕をもって勉強ができますよ。

まとめ

今回は勉強計画ノートについて、次の3つを紹介してきました。

  • 勉強計画ノートの作り方
  • おすすめのノート
  • 計画の立て方のポイント

勉強計画ノートの作り方は次のとおりです。

勉強計画ノートの作り方

  1. ノートを用意する
  2. 計画を記入する
  3. ToDoリスト、勉強時間、振り返りなどの欄を設定する

おすすめのノートについては、次の3つをご紹介しました。

  • 方眼タイプのノート
  • 勉強計画ノート(学研ステイフル)
  • キャンパス スタディプランナー(コクヨ)

計画の立て方のポイントについては、次の3つを詳しくご紹介しました。

計画の立て方のポイント

  • 優先順位をつける
  • 振り返り&計画の見直し
  • 調整日を設ける

自分に合った勉強計画ノートを作って、効率よく勉強していきたいですね。

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